セブでのトイレ事情
トイレというのはある意味”安住の地”です。
終わったあとの開放感や安心感は他ではなかなか味わえないものがあります。
ただ、セブでお手洗いに行くと、それらを味わうためには
”クリアしなければならない課題”
がいくつかあります。
これらはショッピングモールやホテル、レストラン等で行く "きちんとしたトイレ" での話です。
ガソリンスタンドやコンビニ、バスターミナルなどのトイレは、もっと上級者向けになので今回は控えます。
まず・・紙がないことが多々あります。ですので、モールとかでトイレへ行く場合ティッシュを持参しなければいけません。(モールなどでは入り口付近で売っていることもありますが・・・)まぁ・・これは日本でもある事なので難しくはないでしょう。
次からがレベルが高くなります。
入ったは良いが・・・
便座がない
これはセブでは結構な確率であることです。
対処方法としては・・・
1.便座がないふち(?)をティッシュ等で拭いて便座代わりにする。
2.ふちに乗り和式のように使う。
ちなみにふちに乗る方法ですが、”やめてください”と書いてあるところもあります。
また、滑ってバランス崩して大恥をかくということもあるので注意してください。
更にこれらをクリアーしたあとに現れるのが
”紙をトイレに流さないでください”
の表示・・・
どうしろと???
正解は個室の中に
ゴミ箱があるのでそこに捨てます。
なぜ??
フィリピンはティッシュの質が悪く溶けにくく、またトイレの水圧が低い上、パイプが細く詰まりやすいからです。
これらすべてをクリアーしてやっと解放されるのです。
で・・蛇足ですが、セブの一部のモールやホテル、レストランにもあり、中流以上の家庭にのトイレには
がついています。(荒くてすみません画像今度さし変えます)
これは何?????
これは現地の人は”ビデ”とよんで
います。
日本で一般的にウォシュレット等につ
いているビデは女性が小をしたあとに洗うための
機能としてついていますが、
本来(国際的)には、小だけではなく大をしたあとおしりを洗ったりするために利用するものです。
現地の人はトイレットペーパーを一切使わずこれで洗う人も多々います。(まぁ本来の目的用ですが)
・・・・試すのもありかと思います。
ではまた・・
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